2015年03月16日

2015年03月16日
2014年08月11日
イタセンパラ保護池測量及び実施設計業務 感謝状 業務紹介
管理技術者 野村幸平
担当責任者 小坂健一郎
弊社が担当しました「イタセンパラ保護池測量及び実施設計業務」に対し、氷見市より感謝状をいただきました。
本業務は、「イタセンパラ」という、国の天然記念物で、淀川水系と濃尾平野と氷見市にしか生息が確認されていないタナゴ科の淡水魚を保護する池を整備したものです。
業務実施にあたっては、大小複数の池を水路で接続することで、水位の上下により水系の連続性、不連続性の変化をもたらすこととし、イタセンパラにとっての最適の生息環境を創出することを提案しました。その他、保護増殖と体験学習のゾーニングを行ったことや、簡便な管理方法を提案したことが評価されました。
![]() |
![]() |
![]() |
2014年07月25日
業務名:平成25年度 長岡・小出維持管内消雪設備詳細設計業務
管理技術者:嶋岡 悟
弊社が担当しました「平成25年度長岡・小出維持管内消雪設備詳細設計業務」が優良建設技術者(業務)として、国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所長表彰を受賞しました。
本業務は、長岡維持出張所、小出維持出張所及び湯沢維持出張所の消融雪設備更新の詳細設計、及び浦佐バイパス計画に伴う消融雪設備移設更新の詳細設計業務であります。
業務実施にあたっては、現地における既存施設の問題点を把握するとともに自然条件、沿道・周辺条件を考慮し、それぞれの計画地に対応した井戸材質、井戸構造及び配管材料などを提案しました。
また、融雪方式ではコスト縮減に配慮した構造としたことなどが評価されました。
![]() |
![]() |
2014年07月25日
2014年06月02日
平成25年6月号の「地盤工学ジャーナル」に発表した研究論文「『2008.7浅野川豪雨災害に基づく斜面崩壊ハザードマップと今後の防災課題に関する提案』が、平成25年度地盤工学会北陸支部賞「研究・論文賞」を受賞しました。
本研究論文は、金沢工業大学の川村國夫教授のご指導を仰ぎ、株式会社ホクコク地水と弊社研究員による産学共同研究の成果を取りまとめたものです。
本研究は、2008年7月の浅野川豪雨災害における崩壊実績を基に、公開されているGIS空間データを用いた数量化理論から、迅速に行える斜面防災ハザードマップの作成法を提案しています。
本研究論文の提案は、地域の「地域防災計画」や「水防計画」に活かされ、地域の皆さんの安全・安心の確保に役立つものと考えています。