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実績紹介【表彰】第4回インフラメンテナンス大賞 優秀賞を受賞しました

国土交通省等が主催する、第4回インフラメンテナンス大賞において、「メンテナンス実施現場における工夫部門」優秀賞 を受賞いたしました。

案件名:七尾市におけるAI(人工知能)を活用した小規模橋梁点検の実証実験

受賞者:

・㈱日本海コンサルタント 喜多敏春 / 安藤正幸 / 浦田孔二 / 町口敦志 / 中谷明弘

・七尾市建設部 杉本敦様

・日本ユニシス株式会社 武井宏将様

弊社及び石川県七尾市建設部ならびに日本ユニシス株式会社が共同で実施した、小規模橋梁点検におけるAI の活用に係る実証実験の取組が、「第4回インフラメンテナンス大賞」の優秀賞に選定され、本日表彰を受けました。

本取組は、弊社及び日本ユニシス株式会社が共同開発したAI 橋梁診断支援システム「Dr.Bridge TM」を活用して行いました。大量の点検結果と点検写真を教師データとしてAIに学習させ、点検技術者のノウハウを習得しているところに新規性があるほか、橋梁点検有資格者の経験差による診断のバラツキ低減や小規模だけでなく今後はコンクリート構造物への応用が期待できる点などが評価されたものです。

▼受賞の詳細は こちら

▼AI橋梁診断支援システム「Dr.Bridge」 ホームページ

 

 

実績紹介【表彰】令和2年度 いしかわ企業研究者表彰を受賞しました

令和2年度 いしかわ企業研究者表彰において、3名の社員が優秀賞を受賞しました。

案件名:橋梁の長寿命化修繕計画策定支援システム(I-BIMS)の開発

受賞者:浦田 孔二 / 町口 敦志 / 中野 秀平

本表彰は、産業振興や技術向上に寄与した製品の開発者を称えるものであり、橋の点検結果などをクラウド上で入力することで、最適な補修時期や費用を自動算出するシステムを開発し、県内全19市町の橋梁維持管理に貢献したこと等が評価されました。

以下のバナーより、I-BIMSのパンフレットをご確認いただけます。

 

    

実績紹介【グットデザイン賞2020受賞】長門湯本温泉観光まちづくりプロジェクト

当社が道路交通分野の専門家(デザイン会議メンバー)として携わる「温泉地再生/長門湯本温泉観光まちづくりプロジェクト」がグットデザイン賞2020を受賞致しました。

 

管理技術者:片岸将広(社会事業本部 計画研究室)

担当技術者:柳瀬邦治、武内沙月(社会事業本部 計画研究室)

 

当社は、「歩ける温泉街の形成」に向けて、下記の技術的助言・提案等を実施致しました。

・住民ワークショップの実施・とりまとめ

・長門湯本温泉エリア交通計画の策定

・狭窄部を活用した人中心の道路空間再編の提案

・交通社会実験の実施支援と交通関連調査による効果検証

・社会実験を踏まえた道路線形計画及び基本設計

・道路協力団体制度を活用した道路空間利活用の枠組みづくり

 

本プロジェクトを主導された長門市、星野リゾート、ハートビートプラン、そして、地域の住民や事業者の皆様をはじめとする関係各位に心より感謝申し上げます。

長門湯本温泉の今後益々のご発展を祈念するとともに、今回のプロジェクトで培った経験を活かし、人中心の道づくりや地域再生・地方創生に貢献できるよう努めてまいります。

 

▼グッドデザイン賞受賞に関する詳細は こちら

https://www.g-mark.org/award/describe/51042

▼長門湯本みらいプロジェクトは こちら

https://yumoto-mirai.jp/

 

▼グッドデザイン賞表彰状   ▼弊社担当

  

 

▼道路空間再編後の様子

 

 

▼長門湯本でのワークショップの様子

 

 

 

 

実績紹介【表彰】令和2年度 石川県土木部長表彰 優良委託業務

業務名:都市計画道路 小立野線(兼六園下交差点)街路整備工事(設計)業務委託

本業務は、金沢市兼六町地内外における兼六園下交差点改良に伴い必要となる、関係機関協議の資料(施工協議、景観協議、支障物移転協議、雨水排水協議)を作成するものです。

本業務では、施工関係の協議用に立体駐車場の施工を含めた施工ステップ図の作成、景観協議用に新設する駐車場や実際使用する舗装材等を取り込んだ3次元モデルの作成等により協議の合意形成が円滑に行えたことが評価されました。

  

 

 

 

 

実績紹介【表彰】令和2年度建設コンサルタンツ協会北陸支部 業務研究発表会「支部長賞」受賞!

「令和2年度 建設コンサルタンツ協会北陸支部 業務・研究発表会」において『支部長賞』を受賞しました。

本発表会は、北陸地区の建設コンサルタントから応募された22編の論文から第一次審査にて8編に絞られたものを対象に第二次審査が行われたものです。

 

〈支部長賞〉

電線共同溝設計におけるCIMの活用

~事業の円滑化に向けて~

 

㈱日本海コンサルタント 道路事業本部 道路交通部

〇徳田大樹、金森弘晃、鏡味沙良、田鍋佑太朗