2021年07月07日
お知らせAI橋梁診断支援システム「Dr.Bridge®」 が、国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました
株式会社日本海コンサルタント(本社:石川県金沢市、代表取締役:黒木康生)が、日本ユニシス株式会社(本社:東京都)と共同で提供しているAI橋梁診断支援システム「Dr.Bridge®」が、国土交通省の新技術情報提供システム NETIS(New Technology Information System)に登録されました。
年々老朽化が進む橋梁やトンネルなどの道路構造物における5年に1度の目視点検の義務化に伴い、専門家による点検・診断機会が増加することにより、熟練技術者不足が社会課題となっております。この課題解決のため、当社では、AI技術により橋梁のコンクリート部材の「劣化要因」と「健全度」を自動診断するAI橋梁診断支援システム「Dr.Bridge®」を提供しています。
NETISは、公共事業が抱える様々な課題に対し、民間企業などで開発された技術を募集し、新技術情報をインターネット上に公開し、検索を可能にしたデータベースシステムです。このNETIS登録を機に、全国の道路管理者様及び建設コンサルタント様に広く本システムをご提供することにより、社会資本(インフラ)の維持管理分野における生産性向上に貢献してまいります。
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【本プレスリリースの問い合わせ先】
・担当者:(株)日本海コンサルタント AI技術室長 安藤 正幸
・TEL: 076-243-8258(代表)
・Email :ai@nihonkai.co.jp
【Dr.Bridge 製品サイト】