2018年9月4日、当社は情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際規格である「ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014」を認証取得いたしました。

今後も情報セキュリティ方針に基づき、情報セキュリティマネジメントの継続的な維持・向上に努め、お客様の信頼にお答えできるサービスの一層の強化に取り組みます。

８月８日（水）に開催された「平成３０年度建設コンサルタンツ協会北陸支部　業務研究発表会」において、『審査員特別賞』を受賞しました！
本発表会は、第１次審査の論文審査において、北陸地区の建設コンサルタントから応募された22編の論文から8編に絞り込まれたもの対象に、第２次審査として開催されたものです。第２次審査の発表会は富山国際会議場で開催され、富山県立大学 伊藤始教授をはじめとした選考委員の方々の厳正なる審査の結果、審査員特別賞を受賞いたしました。
 
＜審査員特別賞＞
 
金沢都市圏における交通シミュレーションの実務への適用事例報告
 
㈱日本海コンサルタント　社会事業本部 計画研究室
○山村啓一、塩士圭介
 
 　

業務名：平成２９年度金沢河川国道植栽管理計画検討業務
管理技術者：安藤　正幸

本業務は、金沢・加賀地区の道路植栽の植生状況を把握し、効率的かつ適切な維持管理を行うための道路植栽管理計画を策定するものでした。業務の工夫点は、モービルマッピングシステムの活用により交通規制を回避し円滑かつ迅速に植栽形状計測しました。また、位置図と道路管理図をワンクリックすることで植栽管理台帳及び点検シートなどの関連資料が即時に見られるデータベースを構築しました。さらに、現地点検実施の際に著しい異常が確認された樹木について、樹木医による現地調査を行い、即時に対応策を確認するなど、機動的な対応に努めたことが評価されました。
 

 
　

業務名：入善黒部バイパス電線共同溝詳細設計業務

本業務は、入善黒部バイパス（椚山～上野）の約2km区間において、電柱倒壊による緊急輸送路の寸断を回避すること、歩行空間の安全性・快適性を確保することを目的として、電線共同溝の設計を行ったものです。業務の遂行にあたっては、関係機関との調整を密に行い事業の合意形成の円滑化を図ったことや、近年の電線共同溝設計に関する情報を収集、提案できたことが高く評価されました。
 
　

7月18日（水）～20日（金）に東京ビッグサイトで開催された、「メンテナンス・レジリエンスTOKYO」に出展しました。

本展示会は3日間を通して39,371人の方が来場し、当社では「インフラ検査・維持管理展」において、橋梁の長寿命化修繕計画策定支援システム【I-BIMS】及びAI技術を活用した橋梁劣化要因・健全性判定支援システムを展示・説明させていただきました。