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市街地再生マネジメント

市街地再生マネジメントの必要性

近年、少子高齢化の進展、低成長時代への移行、地球温暖化問題など市民生活を取り巻く環境は大きく変化し、また、住民の価値観やライフスタイルも多様なものとなっています。
一方、既成市街地は、拠点機能の再編が急務となっている駅周辺、散在する低未利用地、まちなかでの潤い空間の不足など、依然として多くの問題を抱えています。
こうした背景のもと、国では持続可能な都市を目指した集約型都市構造を実現するため、「市街地整備の量的充足から市街地ストックの質的向上」へと市街地整備施策の重点を大きくシフトしています。
そこで、これまで市街地整備をけん引してきた区画整理手法を活用し、構想・計画から事業段階までを見据えた『市街地再生マネジメント』を実施していくことが求められます。

市街地再生マネジメントの進め方

弊社では、構想段階(エリアデザイン・モデル地区の選定)から、計画段階(駅周辺まちづくり・低未利用地活用・環境共生のプランニング)、事業段階(事業立ち上げ支援・土地販売促進・特徴ある換地手法・事業リスク軽減)など、それぞれの段階において、市街地の再生に向けた各種サポートを行います。

市街地再生マネジメントに関する弊社の取り組み

総合力を活かしたバックアップ体制

経験豊富な約200名の専門技術者により、地域特性に応じたご提案や迅速な問題解決に向けて、総合力で対応致します。

豊富な事業実績によるアドバイス

弊社は、約90地区、約2,000haの土地区画整理事業の調査・計画・設計・運営を行ってきた実績があり、この経験を活かして適切なアドバイスを致します。