
地球温暖化やエネルギー問題など世界を取り巻く環境が大きく変化する中、グローバルな視点を持ちながら、人口減少時代における市街地整備のあり方や社会資本の維持管理のあるべき姿(アセットマネジメント)など、将来を見据えた様々な研究開発や新規事業の企画を行っています。
建設技術・科学技術は日進月歩であり、建設総合コンサルタントとして地域社会の発展に貢献していくためには、全国・世界の最新動向をいち早くキャッチし、的確なコンサルティングを行う必要があります。
また、我が国ではすでに人口減少時代に突入しており、これまでの拡大・成長を前提としたまちづくりから、成熟・縮小を見据えたまちづくりへと方向転換していく必要があります。さらには、少子・高齢化の進行や自然災害の多発、自然環境との共生などの観点から、子どもからお年寄りまでのすべての人々が安全に安心して暮らせる、人や環境にやさしい地域づくりを実践していかなければなりません。
研究開発部門では、これからの時代を見据え、人口減少時代における市街地整備のあり方、道路整備・交通、アセットマネジメント、河川・海岸における自然再生技術、防災総合システム等に関する種々の研究・開発を行っています。また、公共レンタサイクル事業やアプリ開発なども手がけており、これらの成果を活かし、付加価値の高いコンサルティングを目指します。
交通戦略が目指す未来のすがた
(まちなかを核にネットワークでつなぐまちづくり)
スマートフォンアプリ「石川まるごとナビ」
北前船フォーラムの運営
研究論文:バスレーンを活用した「自転車走行指導帯」の設置による 交通安全対策の効果と課題(土木計画学研究・論文集、No.25に掲載)
金沢市公共シェアサイクル「まちのり」
BUSINESS PERFORMANCE