
多発する自然災害に対して砂防・河川・海岸の整備を行うと同時に、豊かな自然環境や景観の調和に配慮した提案を行います。
水際にある河川・砂防・海岸施設は、洪水・土砂災害・高潮等の自然災害の影響を受けやすい場所に設置され、人々を災害から直接守る施設として重要な役割を担っています。一方、厳しい自然環境にさらされる施設の老朽化は激しく、効率的な予防保全による延命化が望まれています。今後は老朽施設の延命化はもちろんのこと、設計段階における、それぞれの特性に応じた自然生態系・景観の保全を図った空間の創出、急連施工方法など、バランスに配慮した提案を心掛けます。特に河川・砂防・海岸部門は、防災部門や解析部門と連携を図り、流域全体を総合的にサポートしています。
石川海岸直立堤復旧工事
畝田放水路
犀川上流工区緩傾斜落差工
格点式ストラット工法
富来東部ゴム堰
鹿ヶ鼻固定堰(既設固定堰のリニューアル)
BUSINESS PERFORMANCE